小4がさくらを元に創作・編曲した!
今回はほかに、尺八も入った特別授業でした。

創作・編曲です。創作・編曲ですよ、皆さん。小4がさくらを元に創作・編曲しようというのです。自分の小4の頃を思い浮かべると不可能だとしか考えられません。そのような大それたこと、夢にも思ったことはありません。
一体どうすれば小4に創作・編曲ができるというのか。小4の子供たちに、さあ創作・編曲しましょうといってもちんぷんかんぷんでしょう。創作・編曲する手がかりを教えなくてはなりません。でも、何をどうやって教えるのか、まったく手探りで五里霧中とはこのことだと思い悩みました。
人間あきらめず考え続ければ道は拓けるものらしく、あれこれ思案するうちに霧の向こうの頭脳の中に映像が浮かんできました。そうかそうか、それで行けそうだ。やれやれ。
今回は、四年1クラス3コマ、五年1クラス2コマ、支援クラス1コマ、合計6コマを3日間で行いました。月火水の予定でしたが、月曜日の夜に私がインフルを発症して、火水の分は翌週の月火に先送りして終えることができました。このように日程を先送りしてうまくいくことなど通常はあり得ません。児童たちと先生と菊大路を神様仏様が100年に一度の救いの手を差しのべてくださったおかげだろうと感謝いたしました。
4年生は、さくらを箏で弾くことと、上記のように創作・編曲へのチャレンジでした。二人一組で行ってもらったのですが、みんなそれぞれに工夫がありました。中でも一組の男女が実に興味深く楽しいきれいな創作・編曲を聞かせてくれました。凄いな、みんな。
5年生は、子守歌の二種類を弾き比べてもらいました。陽な感じの子守歌と陰な感じの子守歌の二種類を弾き比べて、聞き比べてもらいました。45分授業1コマでこれをこなすのは大変だったと思いますが、みんなよく頑張りました(授業の初めに昨年習ったさくらを復習しました)。1限目をつかって、尺八とお箏で「春の海」を演奏して聞かせました。演奏後、尺八と三絃と箏に関するお話と質疑応答を行いました。みんなの目はギラギラでした。
支援クラスは「ひらいたひらいた」を弾いてもらいました。生徒が6人だったので、校長先生、担当の先生も加わって、個人レッスンで行うことができました。授業の最後に「あれ鼠」の一部を三絃で弾き語りをして、三絃の魅力も聞いてもらいました。
ここから余談になるのですが、岐阜市での箏の扱いについて、参考程度に記載させていただきます。
岐阜市教育研究所という組織があり、そこで56面の箏一式が保管・管理されています。授業で使う場合はここから借りることができます。岐阜市教育研究所は岐阜市の東の外れにあるので、西の外れの学校や南の外れの学校や北の外れの学校は、片道一時間くらい見ておく必要があります。先生たちの働き方改革の中で、そのような時間を作ることは大変なのですが、子供のためならの精神でやりくりされています。先生ご苦労様です、ありがとうございます。
諸先生ありがとうございました。お疲れさまでした。
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